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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
walk and bathe about Mugen-kyo
 『ゴジてれChu!』の中で第1・第3水曜日に新潟と結んでお伝えする「ばんえつ横断お国自慢」のコーナーで、今回は「大自然を堪能!心も疲れも癒されるスポット」をテーマに、福島から全線再開通するJR只見線で行ける、只見川沿いの魅力をお伝えしました。その取材とこぼれ話です。
只見線は10月に全線再開通し、バスの代替輸送が終わる。
只見線は10月に全線再開通し、バスの代替輸送が終わる。
只見線沿線は、自然とフォトスポットがいっぱい!!
只見線沿線は、自然とフォトスポットがいっぱい!!
 今回案内をお願いしたのは、JR只見線とその周囲の風景の美しさを写真で伝え続ける星賢孝さんです。星さんは、写真家と渡し舟の船頭という2つの顔を持っています。今回の取材では、“渡し舟の船頭”としてご登場いただきました。その渡し舟とは、「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」です。朝に川霧が発生する只見川を、三島町(みしままち)側から金山町(かねやままち)側に渡って、嘗ての集落を散策する事が出来ます。星さんの案内のもと、渡し舟に乗せていただきました。
ご案内頂いた星さん。写真家としてはフォトスポットを多数ご存じ。
ご案内頂いた星さん。写真家としてはフォトスポットを多数ご存じ。
奥会津の美しさを伝える為なら、どこへでも分け入っていく。
奥会津の美しさを伝える為なら、どこへでも分け入っていく。
 乗船場所は、三島町側のJR早戸(はやと)駅から歩いて3分の場所。車だと国道252号で早戸駅を目指します。
渡し舟の船着き場は、JR早戸駅そば。
渡し舟の船着き場は、JR早戸駅そば。
案内看板で、ほかの見所もチェックしておきたい。
案内看板で、ほかの見所もチェックしておきたい。
 船着き場にいるのが、(船頭としての)星さんです。

 私たちが乗ったのは午前9時を回った頃。川霧が出るのは基本朝なので、この日は山に立ち込めた霧もなくなり、視界良好! 向かうは川の反対側、嘗ての集落です。この渡し舟は今では観光用ですが、元々は生活に無くてはならないものでした。
もう一つの顔は「夢幻峡の渡し舟」船頭さん。
もう一つの顔は「霧幻峡の渡し舟」船頭さん。
ここには渡し舟で、只見川の対岸と行き来する生活があった。
ここには渡し舟で、只見川の対岸と行き来する生活があった。
 星さんは金山町(かねやままち)三更(みふけ)集落の出身。三更集落は、これから舟で向かっている「嘗ての集落」の事。三更集落から対岸の三島町と行き来する際、川の反対側に道路で行けなくはないのですが相当遠回りとなる事から、各家が「渡し舟」を持っていて、大人は当時誰でも漕げたと言います。

 しかしその集落を昭和39(1964)年に山崩れが襲い、地区が大きな被害を受け、引っ越しを余儀なくされ、集落の歴史は閉じることになります。
星さんは三更集落からの渡し舟の歴史を知る方の一人。
星さんは三更集落からの渡し舟の歴史を知る方の一人。
只見川からの景色は、陸から見るのとは別の顔を見せる。
只見川からの景色は、陸から見るのとは別の顔を見せる。
「あれが古民家。まだ残っています。あそこは見学が可能です。」

 山崩れが起きる前には10戸あったという三更集落。その前もやはり山崩れに遭って集落ごと移転を続けたと言い、三度目の移動先だった事から「三更」と名付けたと伝わっています。以来最後の山崩れが起きるまでの300年間、集落はここで営みを続けたのです。

 ところで何故この辺りは、川霧が発生するのでしょう?

「川の水を触ってごらんなさい。」
故郷の風景を紹介する星さん。
故郷の風景を紹介する星さん。
対岸の木々の間から見える、集落の古民家。
対岸の木々の間から見える、集落の古民家。
 いやぁ、これが9月上旬だというのに、冷たい事。

「只見川は尾瀬を源流として、阿賀川と合流して最後は日本海に流れていきます。この尾瀬からの水が夏でも冷たい。水温が低いから、夏場は空気との温度差で川霧が発生するんです。」

 そして観光用として渡し舟を復活させ「霧幻峡の渡し」と名付けたのが、星さんなのです。

「奥会津で誇れるのは、この自然と景色なんです。この地域を活性化させるには、この自然と景色で観光客を呼ぶしかないんです。三更集落には、まだ古民家や神社なども残っています。渡し舟で川霧の向こうに渡れば、300年前の歴史へとタイムスリップできる…それで『霧幻峡』と名付けて。渡し舟を復活させたわけです。」
初秋とは言え、只見川の水は思った以上に冷たい。
初秋とは言え、只見川の水は思った以上に冷たい。
早戸駅を出発した只見線を、只見川の上から…。
早戸駅を出発した只見線を、只見川の上から…。
 霧はありませんが、三更集落側の船着き場に到着です。集落を散策しましょう。
暫く歩くと、沢があります。

「ここの水は、金山町にある沼沢湖の浸透水が湧いた水なんです。」

 近づくと、沢の周辺の空気がヒンヤリします。

「沼沢湖は最大で水深90mある湖ですので、水温が低いんです。鉄分が含まれているので、地表に出ると酸化して赤くなります。」
対岸の船着き場へ。星さん自ら舟を綱で固定する。
対岸の船着き場へ。星さん自ら舟を綱で固定する。
集落に流れる沢。浸透水の冷たさで周囲の空気も冷えている。
集落に流れる沢。浸透水の冷たさで周囲の空気も冷えている。
 そして更に先に行くと、左手に「子安観音堂」と書かれた札が立っています。

「ここに観音堂があったんですが、土砂崩れでなくなっちゃった。この山は硫黄が取れたんで、採掘されたんですが、その坑道を埋めないまま閉山したもので、土砂崩れが起きやすくなったのではとも言われています。」

 そこから上り坂を行くと、星さんが

「ああ、ここがうちの実家があった所です。」
観音堂の跡。集落が出来た当初から建てられたという。
観音堂の跡。集落が出来た当初から建てられたという。
道の右手に空き地が。ここは…
道の右手に空き地が。ここは…
 今は更地に草が生えていますが、星さんの生まれ育った家があった所です。

「家の前に樹齢100年にはいかないかな、7~80年の杉の木が2本あったんです。それを切って作ったのが、今の渡し舟です。父もまさか自分の家の杉の木が観光渡し舟になるとは思っていなかったでしょうね。」
実家の跡地。今は草が生える。その一角に…
実家の跡地。今は草が生える。その一角に…
杉の切り株。杉はあの渡し舟になっていた!
杉の切り株。杉はあの渡し舟になっていた!
 集落には季節分校も造られるほど、多くの人が住んでいたと言います。

「冬になると雪で山の向こうの学校には通えなくなるので、冬季だけの分校があり、先生も冬は住み込みで教鞭をとったんです。」

 この集落での生活はどうだったのでしょう?

「昔は自給自足。田畑もあったし、野菜もとれた。家族が多くても暮らせて行けたので、10人以上の子どもがいる家だってありましたよ。ここの木材も売れたんです。木も薪もあるから。人も多かったんですよ。このお地蔵さんの前の坂道は、雪の積もる冬はスキーのゲレンデになったんです。滑る時は上から声を掛けると、歩いている人が両端によけてくれました。」
集落のお地蔵様。後ろには只見川。ここの坂道が冬はゲレンデになった。
集落のお地蔵様。後ろには只見川。ここの坂道が冬はゲレンデになった。
いまも残る古民家。裏手には神社に繋がる石段も。
いまも残る古民家。裏手には神社に繋がる石段も。
 そして只見川の船上からも見えた古民家があります。いまは県外の方の所有になっていますが、渡し舟の利用客は見学が可能で、当時の面影を残します。

「これからはドラマの撮影があるので、道具が結構並んでいますね。」

 古民家の裏には町民の集まる場(時にはデート場所にもなった)神社など、300年の地区の歴史の足跡を辿れるものがあります。
古民家の中。
古民家の中。
天井裏では蚕を飼っていたという。
天井裏では蚕を飼っていたという。
 帰りの舟の上で、星さんは

「当初は『渡し舟なんてやって観光客が来るはずはない』という人もいましたが、蓋を開けてみれば県内外は勿論、台湾からは四季それぞれの魅力を楽しみたいと年4回訪れるリピーターもいるんですよ。」

 早くにこの故郷の自然と景観が魅力であると気づいていた星さん。

「以前はこの地域でダムの計画もありましたが、私は反対したんです。この自然景観が守れたことが良かったと思います。」
星さんが昔の漕ぎ方をして下さった。
星さんが昔の漕ぎ方をして下さった。
本来は後ろ向きで漕いだという。
本来は後ろ向きで漕いだという。
 現在の渡し舟は、星さんが渡し舟などを作り、それを金山町に譲渡。現在は町が中心に船着き場などを整備して、運営しています。旧三更地区を見て回るセットが面白いとは思うのですが、これだけ詳しく説明が出来るのは、故郷を三更地区に持つ星さんならでは、ですね。また船頭の中には、いまは別の自治体に自宅を持ちながら時々手伝いにくる元三更地区出身者もいるそうです。

 事前に予約が必要ですので、詳しくは「霧幻峡の渡し」で検索してみてください。船に乗る周遊体験と、集落の散策体験込みと選べます。11月中旬、紅葉の頃まで運航しているとのことです(冬季は休業)。
只見川を渡る別の舟。
只見川を渡る別の舟。
ロケ日は平日にも関わらず、何艘か”夢幻峡”の渡しを楽しむお客さんがいた。
ロケ日は平日にも関わらず、何艘か”夢幻峡”の渡しを楽しむお客さんがいた。
 渡し舟を楽しんだ後は、温泉で癒されましょう。

 お邪魔したのは、早戸温泉「つるの湯」です。ここは只見川沿いにあるだけでなく、嘗ては霧幻峡の渡し舟の発着所もあった所ですが、星さん曰く「駐車場もお手洗いも提供しなければならないのは大変なので、今の発着所に移動した」のだそう。
舟から見るつるの湯。
舟から見るつるの湯。
入口脇には、飲用の温泉も。塩味があるがくせの無い湯だった。
入口脇には、飲用の温泉も。塩味があるがくせの無い湯だった。
 つるの湯は開湯1200年とも言われ、何でも只見川渓谷の巨岩の下に鶴が一羽湧き出す温泉に足の傷を浸していたのを見つけたのが切っ掛けとか(それで「つるの湯」ね)。赤茶っぽくなっているので鉄泉かと思いきや、ナトリウム塩化物泉だそう。温泉の方に伺うと「鉄分が幾らか入っているようなので、空気に触れると赤茶っぽくなるようです。」との事でした。鉄分が入っていると、温度以上に温まるんですよね。

 実際に入ると、湯はちょい熱、でも川面を渡ってくる風は爽やかで、雄大な川の眺めと温泉に、心も体も解放される気分でした。

 こちらもJR只見線の早戸駅から徒歩10分位の場所です。駅からの送迎もあるそうですので、「早戸温泉つるの湯」まで事前に問い合わせてください。
(なおお風呂の撮影は、特別に許可を頂きました。)
内湯。窓があるので、冬でも寒くない。
内湯。窓があるので、冬でも寒くない。
川に面した露天(といっても屋根あり)。川からの風が心地よい。
川に面した露天(といっても屋根あり)。川からの風が心地よい。
 さて星さんには前述したように、「渡し舟の船頭」のほかにもう一つの顔「写真家」という顔もお持ちです。私も色々な撮影ポイントにご案内頂き、星さんの写真に懸ける想いも伺いました。その写真家としての一面は、また別の機会にお伝えします。
星さんには「写真家」の顔も…。
星さんには「写真家」の顔も…。
私も只見線を撮影してみた。
私も只見線を撮影してみた。
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