福島が誇るお弁当やお惣菜！手結びのおにぎりは一食の価値あり！地元いわきの食材を活かすご当地スーパー「マルト」

Chu! PRESS

2024.03.08

#お惣菜

#マルト

こちらは、常磐もののメヒカリを使った「目光のつくね」が入ったおにぎり。食の専門家たちが特に優れた商品を選ぶ「お弁当・お惣菜大賞2024」で入選した商品だ。

米にも味付けにもこだわる

「プレミアムいわきライキ」と「福、笑い」を合わせて炊き上げている米は、もちっとした食感で甘みがある。つくねは、味噌と酒粕を合わせ、それぞれの素材が引き立つ味付けに。あまじょっぱく、ふわふわに仕上がっている。

「マルト」といったら、おにぎり！

職人が一つひとつ真心込めて握る、手結びのおにぎり。このコーナーを設けているのが、いわき市内に24店舗を構えるスーパー「マルト」だ。浜に近いだけあって、新鮮な常磐ものもズラリと並んでいる。

いわき市や茨城県で展開

「マルト」の大ファンで、頼もしい助っ人としてお供してくれたのは、スーパーマーケット研究家の菅原佳己さん。全国各地で独自展開するスーパーの魅力にハマり、「ご当地スーパー協会」を設立したアツいマニアだ。そんな菅原さんも「パーフェクト！おにぎりでご当地食というのは、あるようでない。米、豊かな具材、職人が揃ってこそできる『奇跡のおにぎり』」と太鼓判を押す。

一番右が、スーパーマーケット研究家の菅原佳己さん

「お弁当・お惣菜大賞2024」に全国のスーパーマーケットや専門店がエントリーした総数は、約15,000商品。そのうち入選は153、さらに上の優秀賞・最優秀賞はわずか78という狭き門…そんな中、福島県からは2つが優秀賞、そして5つが入選する結果に！

ツヤツヤの鶏肉がゴロッと！

「マルト」には、もう一つ、入選した商品が。それが、鶏肉のこんがりとした焼き目が食欲をそそる「焦がし鶏の親子重」だ。

丁寧な作業が生み出すおいしさ

「焦がし」を重視するためにガスバーナーで炙っているというこだわりよう。「これまでの親子丼の概念を覆す商品。またひと口食べたくなる味」と、菅原さんも大絶賛！

お惣菜コーナーから気になる品をピックアップ！

せっかくなので、ほかにも目を引く商品を並べ、試食タイムへ！

菅原さんが特に気になったのは「重ね醤油のにんにくから揚げ」。一見すると一般的なから揚げだが、実は浜・中・会津のそれぞれの特産品がたっぷり使われている。いわき産のトマト、中通りの桃のピューレ、会津のちからニンニクだ。

会津のちからニンニクの香りがすごい！

2023年にスーパーを回る日本一周の旅をしたという菅原さん。どのスーパーでも「うちのから揚げが名物」とすすめてくれるそうだが、「マルト」のから揚げを「暫定1位」と断言！ご当地スーパーマニアが認めるほどのおいしさだ。

一番左が「マルト」取締役本部長の安島大司さん

「こういう店が身近にあって、福島県、特にいわきの方は幸せ」と菅原さんが話すほど魅力いっぱいのスーパー「マルト」。地元の食材を活かすご当地スーパーの底力を感じに出かけてみたい。

Chu!PRESS編集部

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